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花音学園完結物語

第9章 ~Eternal Summer~

「青島君と碧君による、メドレーリレーのフリー枠をかけた勝負の結果は…。」

いよいよ、運命の結果が…。

僕か、それとも…。

-夏海視点-

僕か…。

-琥珀視点-

「僅差で、碧君の勝ちだよ」

「ッ!?」

「……。」

僕が勝った…。

「琥珀!」

「おめでとう!」

「琥珀、やったじゃん!」

「琥珀君、おめでとう!」

プールサイド組は、僕を祝福してくれた。

「夏海先輩、その…。」

夏海先輩の方を見ると、少し俯いてから笑顔で僕の方を見て手を差し出してきた。

「琥珀君、おめでとう!
明日のリレー頑張ってよ!」

「ありがとうございます…。」

僕と夏海先輩は、握手を交わす。

「でも、夏海先輩……最後の大会なのに…。」

「もう、そんな暗い表情しないの!」

僕の頭に、軽くチョップする夏海先輩。

「きみは、僕に勝った
僕は、きみに負けた
これが、勝負の世界なんだよ」

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