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大切な人へ

第24章 幸せを感じて


はぁはぁって私の呼吸が響いてて
彼は頭や頬を撫でてくれてる…

『私も…したい…』

息を切らしながら彼を見つめるとうんって
私の前に立ち上がった…


彼のはもうすごく大きくて反り立っていた

というか私は彼のこの状態しか見たことがない


ピチャッと舌を這わせる音が浴室に響く

丁寧に根元から先まで…下の丸いところも
舌を這わせれキスを落としていく

彼の少し大きな息が聞こえる…

私ももっと聞きたい…晄人さんの声…


少しずつわかってきたよ
彼の好きな場所 気持ちいい顔してくれるところ

「はぁ…美優 上手っ…気持ちいい…」

私を見下ろす彼が色っぽくて綺麗で…
喉の奥まで含んで愛していく

「もぅいきそ… いっていい?」

私は口に含んだまま少し頷いて
スピードをあげ吸い上げた

「…っ はぁ…はぁ…」

口内に熱いものが流されてくる…
時々ビクッと動く彼のものや足が嬉しい

感じてくれてるってわかるから


私は彼が頬に触れるまで離さない…
ゆっくり含んでいると彼の甘い声が少し聞けるの

「また飲んじゃった?」

少し困った顔で笑いかける彼
何度か口でいったけどそれを出したことがないの

汚いとか思わないから…

だって彼が舐めてくれるのと一緒でしょ?


その後少しお湯に浸かって浴室を出た


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