テキストサイズ

初めての彼女

第4章 出会い

ザーッ
ザーッ

ズバッーン

テトラポットに当たって
水の砕ける音が
暗闇に響きちょっと恐さも感じた

何時もと違う場所
海だった

1時間程そこに座ってた世良は
そろそろ帰ろうかと
車に向かう

砂浜で花火をしていた人はもういない

車に乗り
走らせた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ