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おにごっこ学園

第17章 速井瞬パート 2

 
学校が終わった後、携帯が鳴った。
中学時代からのセフレからだ。
ヤりたいって。
 
俺はセフレ2人と学校帰りにホテルでヤった。
やっぱり2人とも笑顔で満足してくれた。
なんであの子は満足してくれないんだろう。
 
その後セフレの2人はイくだけイって帰ろうした。
 
「えっ、これで終わりかよ?」
 
「当たり前じゃない。他に何するっていうの?」
 
「いつもはもっと終わった後いろいろ話してただろ。学校であったこととか……いろいろ。あっ、そういやそっちの高校どうだった?」
 
「あっ、ごめーん。ウチ彼氏できたんだよね」
 
「えっ、あっおめでとう。」
 
「だからー、アンタは私をただイかせてくれればいいの。アンタはそのためにしかいないんだから」
 
なっ……それじゃ、俺っていったい……。
 

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