無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　
しばらくして、男の子がお昼ご飯食べてた時我慢できなくて言っちゃったの。
　
どうしてこんなエッチないじわるばっかりするの？
私はただ男の子と普通にお話したいだけなの！
って。
　
そしたら、
話てるじゃん
エッチなこと好きって聞いたじゃん
　
とか言ってきて。
違うよ！そんなんじゃないよ！
　
って言ってたら、
隣にいた杉多壱岐って女の子が、
バカじゃないの？
って。
　
男はみんなセフレで
彼氏なんておかしい
みたいなこと言ってて。
そして、
アンタ真面目そう
とか言われて。
　
頭にきちゃって。
私真面目って言われるのがすごくイヤで。
親からも、友達も、みんな私を真面目だって言うし。
　
みんな私の何を知ってるんだろうって思ってて。
　
私だって……
私だって、男の子といっぱい遊びたい！
勉強ばっかりじゃない！
エッチな気分の時だってあるのに。
　
って言ってたら、
ヤリマンね。
とか言ってきて。
　
はぁっ！？
違うし。