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角川学園-School Days-

第1章 開幕編~新しい物語~

俊樹君の言葉に、数多君と南君が笑顔で頷いた。

「3人共、ありがとう
じゃあ、レジで会計してくるね」

レジに向かって、列に並んだ。

◇桃谷商店街の本屋前◇

「そろそろ帰るかー」

「そうだね」

「今日は、楽しかったな!」

「うん」

本屋を出た僕達は、そろそろ帰る事にした。

「あと、アドレス交換しようよ」

「おう!」

4人でアドレス交換をして、駅まで向かって改札を入って解散となった。

◇電車の中◇

「郁は、1人っ子なんだなー」

「うん、俊樹君は?」

「俺も1人っ子だぞー♪」

帰りの電車、僕は俊樹君と椅子に座りながら話している。

数多君と南君は、反対側のホームの電車に乗って行った。

さっき聞いた話では、南君は天満駅から来てるんだって。

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