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角川学園-School Days-

第16章 新しい家族編~顔合わせ~

お母さんと渉さんは、僕と隼君が早くも打ち解けて喜んでいる。

「ライブは、全然チケット取れないのと…。
イベントも、先着で手に入る参加券のゲット出来た事なくて、友達と悩んでたんです…。」

「そっかぁ…。」

大好きな声優アーティストに、会いたくても会えない辛さ、痛い程よくわかるな~。

「僕も、このプレミアムチケットと欲しいし、30分以内で5玉完食は他の店でした事あるから任せて♪」

「頑張って下さい♪」

飛びっきりの笑顔をむける隼君。

あぁ、ショタ最高過ぎてキュン死(←死語かな?)にしそう♪

「それに、5玉完食したらそのお代はタダだって♪
完食出来なかったら、3000円の支払いか」

「まあ、郁なら余裕よね」

「郁君、頑張れよ!」

とりあえず、僕達はそれぞれ注文する事にした。

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