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角川学園-School Days-

第2章 開幕編~仲間達との放課後~

変わった事か、今のところ特にないかな。

「小野郁と接触してから現在まで、特に変わった事も異常もなしなので大丈夫です」

『では、小野郁を見張りつつ、時がやってくるまで周囲の警戒も怠らないように』

「はい、わかりました
では、失礼します」

僕は、通話ボタンを切る。

「まぁ、流石にすぐには動かないか」

でも、いつ何が突然何が起きるかわからない。

油断、出来ない。

-郁視点-

「ゴメン、お待たせ」

「大丈夫大丈夫♪
僕も、喉が渇いてきたから飲み物を買って来るよ」

そう言い、南君もコンビニ飲み物を買いに行った。

僕達は、飲み物を全て飲み干す。

コンビニのゴミ箱に捨てて、僕と南君は商店街を適当に見て回り、今日は解散と家に帰る事にした。

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