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もう一度…

第8章 壊れかけそうな私達

あの電話から…

優は
連絡をくれなくなった。

私は、
不安で怖くて。

優に会いたくて。

でも…
考えても、考えても…
何も変わらなかった。

優は、
私と
別れる気でいるようだった。

また…
また…

優は、私の前から…
消えてしまうのかと…

胸が苦しかった。

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