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もう一度…

第12章 芽生えた命

携帯を開くと…

1通のメールが届いていた。


『久しぶり。舞華元気か?宏樹も元気にしてるか?学校慣れたか?返信ないの覚悟でメールするね。舞華?妊娠した事聞いた。俺の子だろう。舞華…?話がしたい。連絡して欲しい。待ってる。優。』

私は、
見ないと思っていたが…

見てしまった。

涙がポロポロ落ちて、携帯の画面が涙で濡れた。

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