テキストサイズ

となりのアイツ AN

第48章 願い3 まーくん



そしてマスターに頼んでみたら、快く二人分のサンドイッチを任せてくれた。
冬休みのブランクあったけど その前は何回か作らせてもらってるから大丈夫。


かずくんのは マスタードちょっと控えめにしよう

具を挟み込んで 落ち着かせてから綺麗に切り揃える。
・・・マスターが作るのと 大体同じように出来てると思うけど・・・
でもきっと味はまだまだなんだろうな・・・



「お待ちどーさま~」
「オー、美味そうじゃん」
「うん、美味そう・・・綺麗に出来てる」

「そう?ありがと。どうぞ、ごゆっくり」

マスターのサンドイッチを見慣れてるかずくんも 俺のサンドイッチ褒めてくれた

そして なんだかんだ言いながらも 二人結構和やかに話しながら食べてる


・・・心配したことなかったな

かずくんの誤解も解けたってことでいいのかな?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ