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となりのアイツ AN

第63章 二十歳の贈り物4 かずくん



そして、今日のちゅーはいつもの軽いヤツとは違う
真面目な顔で俺を見るまーくんに
ゆっくりと押し倒されて
自分がプレゼントだと言われた時に

あぁ、そうなんだ・・
まーくんは そのつもりなんだ、ってわかった


そりゃぁ、正直 今でも
「どんと来い♪」とは言えないけど

それでも 俺が中途半端な態度を取りつづけてる事や
それなのに、まーくんは 文句の一つも言わずに
ずっとずっと待っててくれてる事

悪いと思ってんだから





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