無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ちょっと待ってて！」とドアの向こうの母ちゃんに叫んだ後
二人してベランダから出て　
よっこいしょ、と手すりを乗り越えて　かずくんの部屋へ

かずくんちの玄関をガチャッ、と開けて
「お待たせ」と言ったんだけど


「「あら？」」
「「え？何で？」」

驚きの声は４人分

そこにはウチの母ちゃんだけじゃなくて
何故か　かずくんのお母さんも一緒に居たんだ



いやいやいや・・・何が起こってんの？