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「何言ってんだよ。何歳の誕生日だって一生に一回しかないじゃん」
「あら・・雅紀にしては鋭い。じゃあ　来年からも
ずっとお祝いに来ようか？」

「来なくていいって。大体息子の誕生日でもないのに　
何で母ちゃんまで来てんのさ？」
「やーねぇ、生まれた時から知ってるんだもの。
かずくんはもはやウチの息子も同然、今じゃ私が産んだ様な気がするくらいよ」

「産んでないから！変な事言うなって」
「あら？雅紀ヤキモチ妬いてんの？だーいじょうぶよぉ、
お母さんが一番愛してるのはまーくんだから」

「ばっ・・っ、な、な、何言ってんだよ///」
「やーだ、照れちゃって・・可愛い♪」