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「まーくんは　もう俺とスル気ないの？
俺は・・・ソノ気になってるのに」


勿論　いくら顔が見えなくても　
ホントにそんな言葉をかける事なんて出来ないから
居ない時を見計らって言うだけなんだけど
それでも、言葉にしたら少しはスッキリするのかな

迷いながらも紙コップを手に取る

どうせ聞こえないんだから、と口を開きかけたけど
いやいや、ちょっと待て、
昨日みたいに知らないうちに聞かれてたら
今度こそ慚死もんだぞ

と、寸でのところで思い留まった