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俺が受験先をまーくんに隠してたのと同じように
まーくんも俺にナイショで同じ大学を受けて
いつの間にか　住むところまで追っかけてくれて
今こうして二人で居られる


もしもあれが無かったら
俺達あのまま卒業と同時に　離れ離れになってたんだろうな


そう思うと　すげー怖い
まーくんなしで生きて行こうなんて

あの時の俺は　どうしてそんな事を決められたんだろう


距離が全てじゃない事はわかってるけど
近くに居る事で分かり合えることがたくさんある
気持ちで想い合うだけじゃダメな事もある


だから・・・正直に言うと　
俺は　さっきのまーくんの告白に
相当なショックを受けていた