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となりのアイツ AN

第92章 ただいまの後で7 かずくん



ガチャッ


自分の部屋のドアを開けると
そこにはもうまーくんが居て
当然のように俺のベッドに寝転がって漫画を読んでる


「ヤッホー」
「早いな」

「返事貰った途端に手すり乗り越えたから」
「マジで落ちるなよ?てか、普通に玄関から来てもいんじゃね?
別に誰も何も言わないけど」

「この方が早いし、それにバルコニーの窓見る度に
あの時の事思い出して 胸がキューンってしちゃうんだよね」
「・・・・・・///」





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