テキストサイズ

催眠術 SO & AN

第24章 催眠術なんて信じてないけど1 翔



いつものレギュラー収録
いつもの楽屋にて
帰って来た挨拶は3人分しかなく


最初の1本を撮り終えた今も
俺の愛しい人は 何故か不機嫌そのもの
ガン無視で 口もきいてもらえない状態が続いている


何で?
俺、何かした?

身に覚えがない俺は 俺からきっちり90度顔を背けてる横顔に
ちらちら視線を送りながら
最近の自分の言動を思い返してみるけど・・・




ストーリーメニュー

TOPTOPへ