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催眠術 SO & AN

第34章 催眠術なんて信じてないけど11 ニノ



そんな事を思いながら 俺は相葉さんの首にするりと腕をまわす


相葉さんとの距離をZEROに向かって縮めて行きながら 
俺の心臓は また今日もドキドキと煩い程に高鳴る


ドキドキドキドキ
ドキドキドキドキ


何だよこれ。
純情な女の子じゃないんだから


そしてお互いの唇が重なった瞬間
ドキドキがスキスキへと変化したのに気が付く

結局は また今日も相葉さんに翻弄される俺




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