テキストサイズ

催眠術 SO & AN

第7章 催眠術なんかにかかる筈無い7 翔



またもや 無残に崩れ去ったポジティブシンキング

一度ヘタレモードで ずぶずぶ沈んだ俺は
自分でも厄介に思う程 再浮上に時間がかかる




その後は記憶も斑で、
結局 俺はその日 智くんと何を話したのか・・・



だって・・・
お互いに 好ましく思っている男女がいるのなら
オトコの俺が入り込む余地なんて どこにもないだろう?


やっぱり「友達から」ってのは OKなんかじゃない

友達と恋人は 全然別物なんだよな・・・




ストーリーメニュー

TOPTOPへ