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彼女と妹

第8章 綾子と先生(その1)


さっきより、顔、近づいてません?

私の気のせい?

ううん、近づいてる。

「ほら、俺のこと見つめてないで」

せ、先生の顔が

私の顔の真上、20センチに…

錯覚じゃないよ、これは…

真上から見つめないでよ。

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