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彼女と妹

第8章 綾子と先生(その1)


今の私の眼、たぶんとろーんとしてる。

そう思ってる間にも

先生の顔は少しずつ近づいて…

真上10センチ

「目を…閉じろよ…」

私は優しい声の、その指示に従った。

暫くして、私の唇が温かいものでそっと塞がれた。

先生は今

私にキスしてる?

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