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彼女と妹

第10章 綾子と先生(その2)


す、すごい

ギュンギュンって脈打ってる…


私を見下ろすように、
まるで私に照準を合わせるかのように。


目の前に先生の下半身の猛獣を見つめながら、いつのまにか私の口は半開きになっていた。


「そうか、そうか、藤川はまずそっちのお口がいいんだな」


そう言うと、先生は掛け布団を剥ぎ取り、私の頭の真上に跨った。


そして自分の顔は私の下半身の上に倒しながら私の上で四つん這いになった。

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