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彼女と妹

第10章 綾子と先生(その2)


せんせい…

もっと

もっと激しく

私を食い荒らして…



「藤川、その蕩けるような眼がたまんない」


「い、痛いよぅ、せんせい…」


「藤川、ここは俺の部屋だ。
俺たち以外は誰もいない。
本当のこと言っていいんだぞ? 
我慢しなくていいんだぞ?」


先生の声は何故かとっても優しい。

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