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彼女と妹

第10章 綾子と先生(その2)


出来るだけ奥に

出来るだけ、私の奥深くに

先生の欲望を吐き出して。



外から、中から

私をむちゃくちゃにしてッ


………


「おおッ おおおッ、藤川っ、藤川ぁぁぁ」


薄れていく意識の中で、先生の悦びの声を聞いたような気がした。


私はそのまま意識を失った。


…………


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