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彼女と妹

第15章 彼女(その4)


「………はやと……好き…」


まだヒクヒクしてる綾子。


俺はそのまま三度目の攻めを開始した。


「あっ。あっ、やめて、もうやめて、隼人が、隼人がイク番だよっ! お願いだからもうやめてよー、あああっつ、許してーーーーっ!」


綾子の声が涙声に変わった。


俺は顔を上げて綾子の顔を覗き込んだ。


綾子の目尻から涙が流れ出ていた。

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