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彼女と妹

第16章 綾子と先生(その5)


「じっと見つめて、そんなにこれが欲しいのか?」


理事長はベッドの上に立ったまま上がると私の頭を掴んで、理事長のそれを私の口の中にねじ込んだ。


「んぐぅぅっ…」


口いっぱいに広がっていく満足感。


そう

それは男に支配されることへの悦び。


理性でどう抵抗しても、女の遺伝子が歓喜の悲鳴を上げる。

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