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彼女と妹

第17章 綾子と先生(その6)


「い…いたぁーい…」


痛いはずはない。


ただ、理性とは無関係に男に支配されていく悦びがそう言わせる。


「まだ、君には大きすぎたかな?」


理事長の背中に両腕を回して、まるで甘えるようにしがみつく。


「よしよし、いい子だ。少しずつしてあげるから心配いらないよ」


あん…

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