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彼女と妹

第17章 綾子と先生(その6)


ベッドの上で再び悶え始めるお母さん


「センセ、センセイの逞しいモノ、もっと、もっと…」


「いいですよ、もっともっと突いてあげますよ」


「ヒッ、ヒッ、ふああっ、あああっ」


私の目の前で悶える女性は、私の母親である前に、男から快楽を貪る一人の女だった。


この母親にして、この娘有り…か。


私は、部屋を出ようとした。

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