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彼女と妹

第4章 彼女(その2)


「んなことない…と思う。でも…」

「なに?」

「隼人の声を聞いただけで、隼人の傍にいるだけで、いつもこうなっちゃうの…」

……

俺の顔もたぶん真っ赤っか。

それを誤魔化すように、パンツの中に手を滑らせ、直接割れ目に触れる。

熱い液体がすぐに俺の指に絡みつく。

「綾子…、もうこんなに…」

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