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想うこと。

第2章 第1章


「そのためにランチを奢るなんて、珍しいことをしたわけね」


「だって佳苗ってせっかく可愛いのに
全然男の匂いがしないじゃーん?
もったいないよ!」


「別に男が全てじゃないでしょ。
未奈だけでも楽しんできて」


「お願いお願いっ!
そのためにわざわざここまで来たんだよー!!
ここのランチを食べたら
きっと佳苗の気も変わるはず!」


と言って美味しそうなランチが運ばれてきた。




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