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想うこと。

第4章 第3章


「ちょっと、未奈!
そんなのじゃないから」


突然はいってきた海東君にも驚いたけど
未奈がそういう風に言うと、後々面倒くさくなるからやめて…。


「海東君、未奈の嘘だから気にしないで。
未奈も変なこと言わないでよ」


「先輩、それって僕も参加できます?」


は…?

やだやだやだ!私がいやだ!!

海東君から呼び出しの電話がきたら、
休みの日は出掛けてるから無理、って断ろうと思ってたのに。

出掛け先でも、海東君に縛られるのは
私が耐えられない!



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