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POISON TEACHER

第15章 一番やってはいけない罪は過去の罪を受け入れず逃げる事だ



近所の子供たちは
玉をうち、溝坂の頭に当てた。


背がたかく小太りなガキ大将みたいな小学生が
『やったー!!
頭に命中!!

敵は一撃で倒したぜ!!』


他の四人の小さい小学生は、
喜んで盛り上がっていた。




溝坂は、子供たちに向かって、
無表情に睨み近づいて行った。

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