POISON TEACHER
第15章 一番やってはいけない罪は過去の罪を受け入れず逃げる事だ
『……………っな、
何すんだよ…………、
離してよ…………
悪いのはあいつらじゃないか!?』
溝坂は、怖い目で誠にジッと、
睨んでいき、
誠は怯えて何も言えなくなった。
あゆみは、溝坂を必死で
止めようとした。
『先生止めてよ!!
小学生なのよ!!』
溝坂は、あゆみの抵抗に目もくれず、
誠を睨み黙り続けてる。
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しばらくして、
誠は、涙を流し
自分のした過ちを素直に認めた。