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2日目の朝



溝坂たちは、今度の広島観光旅行の
舞台は宮島へむかう準備をしていた。





しいなとゆうじがバスの目の前で
待っていた。




『皆さまおはようございます。』



『おはようございます。』






ゆうじ『それでは、今日の観光地は
このバスに乗って
宮島へご案内します。


このゆうじが運転を担当します。

ただ、ここから約２時間くらいはかかります。

…そこで!!』







しいな『そこで私があなたたちの
バスガイドを担当します。


あと、今回クイズ大会をしたいと
思います。

くじ引きで5チームに分けて
順位結果に応じて
豪華商品が貰えます!!』



勝『どうせろかなもんじゃねぇんだろ』


漆島『なんかガキくせぇ……』



佑実『いい加減にしたら
まだあの女の子ことを根にもってるの

ホント女々しいんだから』


筧『僕の頭脳を駆使すれば
必ず豪華商品をゲットできるはず!!』




拓真『麗奈!!
どんなやつが出てくるんだ！!』



麗奈『私は知らないのよ、
お父さんが企画しているのは
間違いないよ。



だって、お父さんああ見えて
クイズ番組だいすきだから
よく会社の集まりでクイズゲームを
企画してたことあるの………』





皆大きなバスに乗り、
広島駅から



……いざ、宮島へ!!