テキストサイズ

POISON TEACHER

第25章 神や仏にすがるな、自分の足で前に進んで行けっ!!



くらい部屋のなか
皆はそこで横たわっていた。


タカシ『にしても、先生っ!!
トイレいくらなんでも遅すぎじゃねぇ』

筧『俺たちを驚かそうと
待ち伏せしてんじゃないの?』



麗奈『まさかっ、』


あゆみとカナはガタガタと
震えていた。


『どうしょう………、
トイレに行きたくなった!!』


『だったら行け…………、

る訳なさそうね!!』


あゆみとカナは暗い中で
トイレに行けなかった。


『あんたたち夜中にトイレ
行きたくなったとき
どうしてたのよ………』


カナ『懐中電灯を常備してた。』


あゆみ『そうそう、トイレの流れる音も
怖いから、流さずに出ていくんよね』



理恵『あんたら、小学生かいっ……』



『ねぇっ、筧くん、拓真!!
あゆみちゃんたちと、
一緒についてってやってよ』



『何で俺たちが
行かなきゃ行けねぇんだ!!』



結局、拓真、筧、あゆみ、カナと
一緒にトイレにいくことになった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ