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その頃、
タカシ、愛美、あゆみ、カナ、
理恵、英太、拓真、麗奈は
一階を全て回り、
合流をした。



タカシ『参ったなぁ、
いくら探しても見つからないんだ！』



愛美『あの子が嘘ついたんじゃないの？』



拓真『仮にそうだとしても、
溝坂先生を見つけないと……』




麗奈『そうよ、先生もしかしたら、
捕まってる可能性があるわよ……!!』



あゆみ『もう怖いよ……、
そろそろ家に帰りたいよ！』



カナ『きっと、この寺に入ったことで
祟りがやって来るんだわっ、』


英太『大げさだなっ

幽霊やら祟りなんて所詮作り話だよ!!』




英太が大笑いしている時……!!!
不気味なこえが聞こえ、

その場にいる全員の背筋が
寒くなってきた。



キィー…、

キィーッ……………



床がボロい所に歩く足音が聞こえ、




『まっ、まさか………!!!』





皆が後ろを振り向いた瞬間っ!!





『ッギャアァァァァァァァッーー!!!』