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POISON TEACHER

第31章 POISON DETECTIVE



『糞デカっ、
何ポケーーッとしてんだ


変な妄想して
オナッてんのか!!』




いつものオレなら
ムカッと来るが怒る気にもならねぇ



糞毒舌教師もさすがに
オレの反応に驚いてやがる…




溝坂は隣に立ち
用を足しながら斉藤に話しかけた



『相談なら俺が乗ってやろうか?』




えっ…………、



何故だかわかんねぇが
オレの心は少し軽くなりスッキリ
した気分になった。

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