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『えっ！』


鬼子母心の足元に
弾がめり込んだ




『誰だっ!!』




バキューン…

バキューン…

バキューン…



『やめときなよ……

そいつを撃とうとするなら
その前に
あんたの大切なやつを殺してやるさ…』





「ど、溝坂っ……」




『先生っ!!』




溝坂は鬼子母神の一人娘を
眠らせ抱っこしたまま銃を突きつけた
後ろには大志がいた




「『た、大志っ!!』」




『くっ………、


貴様何者だっ!？』





『溝坂大輝

反面教師さっ……!!』




『はっ、

反面教師っ!？』