
POISON TEACHER
第33章 オールスターズ共闘!!
『お前ら………、』
『溝坂先生っご無事を……』
運転をしていたのは
拓真の母親だった。
『真澄さんっ!!
せっかくのリムジンが台無しですよ』
『リムジンよりも先生たちの
命が大事に決まってるでしょ!?』
拓真の母・真澄は満面の笑みで答えた
だがしいなとゆうじは
少し病んでいた
『『大旦那様に怒られますよ
これ数十億かかってるんですから…』』
これに対して麗奈は
『大丈夫よ!!
しいな……、
れいじ………、
私が何とか言っておくから』
溝坂は皆が来てくれたのか
ほっとしていた………
……が、
ズドドドドドド……
『あの栗きんとんが残ってんの
すっかり忘れてた……
お前らっ!!
コイツらを安全なとこに連れてけっ!!』
溝坂は鬼子母心、朱美、大志を
リムジンに入れ、預けた
『先生っ!!
皆ーーーっ!!
無事に帰って来てよーーっ!!』
溝坂は親指を上に立て
『その台詞………、
絶対に身に染み込ませておくっ!!』
と、無事に帰って来ることを
約束し、リムジンは外へ出ていった。
栗栖はたくさんのマシンガンを
両手に抱えて溝坂たちと対峙した!!
