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昨日までの私は瑞穂と
瑞穂を取り巻く男たちを陥れようと
凌ぎを削り必死だった。

ただ一人を除いては。

最初は陥れることに必死だったが
カレに身体を愛されているうちに
私の想いは変化した。

好き。

会いたい。

会いたいよ。

『どの面下げて会いに来たんだ』

きっとそんな風に拒まれる。