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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第14章 やっと会えた

賢人に連れてこられた先は
アパートの一室だった。

「へぇ。瑞穂の妹か。可愛いじゃん」
「顔は似てねぇな。性癖はどうなの?」

数人の男が待ち構えていた。

部屋の中央には御丁寧に布団が敷いてあり
ビデオカメラや照明といった具合に
撮影器材が用意されている。

自ずと察しはつく。

「李奈ちゃん、分かるね。でも、嫌なら
断ってもいいんだよ」
「私が断れば、お姉ちゃんの動画は削除して
もらえないんですよね」

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