無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「おい、行くぞ。」

待機していると店長に呼ばれお出かけ。

「仕事？」

「いや、S美からSOSだ合言葉が違った。」

「！？！？早くいかなきゃ!!!!」

「うん」


そしてお客様とS美ちゃんが居るところに到着
危ないから車で待機してろって言われ帰ってくるのを待ちました。

30分以上たってやっと二人は戻ってきました。
しかし店長はS美ちゃんを車に送ってくるとまた少し待ってろといって戻っていきました。

10分もしないで他の方がいらっしゃって同じ部屋に入っていきました。

「また、部屋に入るとあの人で。。また連絡先教えろってしつこく聞かれて、断ったらお前の家を調べて家族にこの仕事してるのバラしてやるって脅されて・・」

「怖かったねもう大丈夫だよ。店長居るし分からないけど他の人も入っていったしさ。」

「うん。。」

そこからさらに30分程して店長と他の人がでてきました。

「お客さんもう大丈夫なの？」

そう聞くと
「大丈夫、もうS美にも近づかないし何もしないってよ。」

そういってしばらくは警戒していましたが何事もなく時間が過ぎていきました。

よかったと安心してそのことを笑いながら話せるようになった頃
店長と一緒にあのお客様のところにいた知らない人と会いました。
仕事から待機場に戻る途中の事でした。
また店長とその人は話して帰ってきました。

「あの人・・こないだS美ちゃんの時もいたよね？」

「あぁ、、そうだなぁ・・」

「誰？」

「たまーにうちの手伝いしてくれる俺の後輩。」

「ふーん。そういえばあのお客さんどうなったの？」

「何が？」

「いや、あれからさ。ほんとに連絡もこないしさ。」

「あぁ・・さぁ・・わかんねぇなあ・・」

いつもハキハキ話す店長はもそもそーっとこの日は話していました
きっと私には言えないようなことなのでしょう。

今は昔と違いヤの付く方が直接店長さんとして働くお店はかなり減りました。
が昔は大半店長はヤの付く方が多かったです。

もちろん今は『店長は』ヤのつく方は少ないですよ？
『店長は』でも何かしらの形で付き合いのあるお店が殆ど。

大丈夫大丈夫～♪
なんて悪い事して遊んでるお客様！
お気を付けくださいね？

では次は私の話
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