えっちな事好み
第5章 花〇パジャマパーティー
晩御飯は…我が家でも定番!万人受けするカレーだった
「愛子ちゃん家のカレー!美味しい!
我が家は…みんな辛党ばっかりで…“甘口は邪道だ!”って言うんですよ?甘いの美味しいのに!」
「え〜!華絵ちゃん所は辛口なんだ!愛子…無理…辛いの」
娘は、舌をベーっと出して無理無理っと首を振る!
「お口合って良かった〜!沢山食べてね!華絵ちゃん!」
万人受けのカレーが華絵ちゃんの可愛い口に入る…
俺は、微笑ましい光景をみながら…
彼女の大人びた所作に…密かにドキンと…胸を高ならせていた…
俺は、華絵ちゃんが食卓にいると言う…非日常に知らず知らずテンションが上がっていたらしい――――…
宿題の件をすっかり注意するのを忘れていた…