テキストサイズ

私と先生の関係

第5章 放課後




ーー車内ーー

先生「乗りな」

麻奈「お願いしまーす車綺麗だね♪大切に使ってるの?」

先生「ん~?別に?!」

麻奈「ただたんに先生が綺麗好きなだけかぁ」

先生「そぅかもな?」

ハハハWW

車内は賑やかになった。

麻奈「…先生?」

先生「ん?」

麻奈「…ダイスキWW」

先生「俺も」

えっ?えぇー?

先生「俺、生徒大好き」

あぁ、そっちね!!

ちょっと残念

先生の鈍感

麻奈「ばか…」

先生「え?」

麻奈「ばか、バカ、馬鹿」

先生「ん?…誰が?」

麻奈「先生の馬鹿!」

先生「え?俺?何で?」

麻奈「そっちのスキぢゃなぃし…」

先生「…もしかして恋愛系?」

麻奈「当たり前」

先生「マジで??」

麻奈「マジで!!」

先生は
戸惑ってるようだった。

沈黙が流れる中
言葉を発したのは
麻奈だった。

麻奈「な~んてネッ?」

先生「…嘘?」

麻奈「ゴメンネッ!嘘テヘ」

先生「テヘじゃねぇし…苦笑。」

麻奈「先生の反応見たかったから」

先生「俺、戸惑ってた?」

麻奈「かなりネッ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ