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"僕の家族"

第2章 相談

ルーク「ここがDの家?」

D「ああ そうだ」

ルーク「秘密基地みたいで かっこいいね!」

D「だろ! 家賃もいらねえし まあまあ快適だし気に入ってんだ」

ルーク「僕もここに住んでいいの?」

D「ああ 構わねえぜ」

ルーク「ありがとう」

D「なあ 少し相談があるんだがよ いいか?」

ルーク「どうしたの?」

D「この街は無法地帯になってる
だが 弱い奴もいるんだ その人たちを助けたい。
何かいい案ないか?」

ルーク「そーだな んー」

D「んー」

ルーク「見回りなんてどうだろう?
困ってる人を俺達が助けられる範囲で助けるんだ。」

D「いいなそれ!!
でも、武器もいるんじゃないか?
ルーク何持ってる?」

ルーク「僕は武器いらないんだ。
僕にはこの力がある。」

(僕は胸にある紋章を見せた)

D「お前!!それ 魔法の紋章か!?」

ルーク「うん そうだよ。」

D「スゲー!! 何の魔法使えんだ!?」

ルーク「氷の魔法さ でも、あまり期待しないでくれ(笑)」

D「おおおお!!! カッケーなルーク!!
でも、気おつけろよ 魔法が使えるやつは人身売買で 高値で取引されるらしい。
ギャングやマフィアに捕まれば確実に闇ルートに売られる。」

ルーク「ああ わかっているよ。
でも、Dに見せるのは、大丈夫だと思ったんだ。
信用したからさ。」

D「ルーク...」

ルーク「さあ 見回りに行こう。」

D「ちょっと待て!!
もし 街で絡まれた時その力を使ったらばれるだろ!!
これ使えよ。」

そう言うと Dは銃を貸してくれた。

ルーク「ありがとう D」

D「いいってことよ(笑)
さあ 見回り行こうぜ」

そして、Dとルークは 街の見回りに行った。

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