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キラキラ

第36章 バースト10

濡れないように、さっさと潤の浴衣を取り去る。

潤は、抵抗せずに、あきらめたようにうつむいておとなしくしてる。

下着一枚になった潤の中心は、薄暗がりでもわかるほど、存在を主張してるのがわかる。

俺は隙間から、そっと指をいれて、その先端に触れた。


「…っ」


思わず腰をひこうとした潤を、くるりと後ろから羽交締めにして、耳元で囁いてやる。


「すげーじゃん…もうこんなだよ?」

「…だって…!」

「興奮しちゃった…?」

「ぁ…ん…」


言いながら、ぬるぬるした部分を指で擦り、竿をぎゅっと軽く握った。

すると、潤は首を振りながら、はぁ…っと快感を滲ませるようなため息をついた。


「翔…っ」


足の力が抜けかけそうになりながらも、必死で自力で立とうとしてる。
俺は、下着をずりおろし、手のひら全体で潤の竿を優しく擦りあげた。
とくんと脈うったように、硬度が増す。
先端からは、どんどん蜜がでてきてるようで、俺の手を濡らした。


静かな浴室内に、ヌチャヌチャと、卑猥な音と、潤が小さく喘ぐ声が響いた。

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