影に抱かれて
第3章 嵐の午後
「あ、あ……あ……」
舌先がうねる度にリュヌの腰がガクガクと動く。
そして、そのリュヌの細い腰をジュールは両手で支えながら……その清らかな茎を舌で包みながら咥内へ沈めた。
「うあっ……うう……あぁ……」
もうどちらも雨のことなど気にしていなかった。
木戸は開け放たれたまま、木製の母子像はまるで神の涙に打たれたかのように濡れていた。
雨に濡れながらの激しい口淫……
あまりの刺激に腰を引こうとするリュヌだったが、ジュールの両手がそれを許さない。しっかりと腰を掴んだまま、激しく愛し続けた。
ジュールがリュヌを咥内に感じながら上を見上げると、稲光に時折照らされる白い顎が見える。
胸元に光るロザリオ、そして激しく喘ぐその美しい顔を見て……神をも恐れぬジュールは、まるで天使を我が物にしたかのような背徳的な悦びに包まれていた。
舌先がうねる度にリュヌの腰がガクガクと動く。
そして、そのリュヌの細い腰をジュールは両手で支えながら……その清らかな茎を舌で包みながら咥内へ沈めた。
「うあっ……うう……あぁ……」
もうどちらも雨のことなど気にしていなかった。
木戸は開け放たれたまま、木製の母子像はまるで神の涙に打たれたかのように濡れていた。
雨に濡れながらの激しい口淫……
あまりの刺激に腰を引こうとするリュヌだったが、ジュールの両手がそれを許さない。しっかりと腰を掴んだまま、激しく愛し続けた。
ジュールがリュヌを咥内に感じながら上を見上げると、稲光に時折照らされる白い顎が見える。
胸元に光るロザリオ、そして激しく喘ぐその美しい顔を見て……神をも恐れぬジュールは、まるで天使を我が物にしたかのような背徳的な悦びに包まれていた。