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「もう二度としないと確約するなら、見逃してもいい・・・かな」
「え？マジ？ニノ、本気で危なかったんじゃないの？それでいいの？」


斗真が驚いてる
それもそうだよな・・・
俺おかしいんだろうか


でもこのことを報告したら、きっと何度も話し合いがなされて、俺は今日の出来事を繰り返し話さなくてはいけないんだろうな
コイツらが俺に、どんなふうにどんなことをしたのか

もしかしたら　それを翔たちにも聞かれることになるかも知れない
その時、翔は俺をどんな目で見るだろう




「斗真・・・今回だけは・・・。ごめん、助けてもらったのに・・・」
「俺はいいけど・・・」