泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN
第22章 遠回りのルームメイト4 ニノ
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細いけど、引き締まった筋肉を持つ翔は すごくいいカラダをしてる
今なら、あの手で触られても怖くなんかない
それどころか俺は、寧ろあの手で触れられたい、そしてあのカラダに触れたい、なんて思ってる・・・
俺オカシイ・・・
きっと さっきの翔と風磨のペッティングの刺激が強すぎたんだ
だからこんな風に 翔のことを頭に思い描きながら・・・
「翔・・・っ、 はぁ・・・っ、しょぉ・・・っ」
翔・・・俺に触れてよ
風磨じゃなくて 俺にキスして、その手で俺の・・・
「ぁ・・・っ、しょお・・・」
「ニノ?」
その声に身体が凍りついた
いつの間にか、翔がバスタオルを腰に巻いたままの恰好で俺を見下ろしていた